6月4日に、震度5の地震を想定した避難訓練と引き渡し訓練を実施しました。
避難訓練では、地震発生の放送後、子どもたちは先生の話をよく聞いて、「おさない はしらない しゃべらない もどらない なかない」の約束を守って速やかに避難しました。
手で頭をきちんと守っています。
雨だったので、年少組とひよこ組はベランダの近くまで避難し、避難経路を確認しました。
年中組は、ホールに避難しました。
年長組は、昇降口の前まで避難しました。
5月の避難訓練の時より、泣かずに真剣に避難することができました。
振り返りでは、自分の身を守るためにどのように避難すればよいのか…などクラスで話し合い確認しました。
その後は、引き渡し訓練です。大雨の中でしたが、保護者の皆様にご協力を頂き、無事安全に引き渡すことができました。本当にありがとうございました。
今回は大きな地震が発生し、保護者への引き渡しを行うまでの一連を想定して行いました。雨天時の避難の仕方や引き渡し方法、感染対策など、私たち職員もその場で一番安全な方法を考えなければならないと改めて危機感をもちました。今後も、もしもの時に備えて日頃からの準備を大切にして、子どもたち一人一人の大切な命を守っていけるよう努めていきます。
この機会に、お家でも避難の仕方などを確認してみてくださいね。