今日は、花の日礼拝がありました。
神様の恵みに感謝し、いつもお世話になっている方々や見守ってくださっている方々へ「ありがとう」の気持ちとお花を届ける日です。今年は、年長組の子どもたちがお花のカードを心を込めて手作りしてくれました。(折り紙で折った素敵なバラのカードです)
幼稚園で咲いたきれいな花々がホールに飾られ、花の香りや美しさを感じながら、各学年ごとに南光沢教会の木村まち子先生と一緒に礼拝を捧げました。
まち子先生から「お花を見ると、どんな気持ちになる?」と質問されると、子どもたちは「嬉しい気持ち!」「優しい気持ち!」と素直な気持ちを表現していました。先生たちからは「お花をみると、元気になる」「今日も頑張ろうって思います」と答えると、まち子先生も共感してくれました。また「お花と同じように、みんなに会うと元気をたくさんもらえて嬉しい」「それは、神様がお花もみんなのことも与えてくれたからなんだよ」とお話されました。まち子先生の話に真剣に耳を傾けて聞いていた子どもたち。
そして、神様は一人一人に「一番すてき!」「一番すばらしい!」と言ってくれているんだよ…と言われると、「えー」とニコニコ嬉しそうな表情をしていましたよ。
最後に「私は、神の傑作です」という聖書の言葉をジェスチャー付きで教えてくれました。
みんなは「神様の最高の作品」という意味を聞くと、神様の愛を感じているようでした。
礼拝後は、代表の子どもたちがまち子先生と園長先生にお花とカードを「ありがとうございます」の気持ちを込めてプレゼントしました。(いつもお世話になっている先生たちにも渡しました)
みんなの「ありがとう」の気持ち、とってもうれしかったよ!
そして、いつもお世話になっている写真屋さんにもプレゼントをしました。
年長組の子どもたちは、幼稚園の代表としてバスに乗って地域の方々へお花のカードを届けに行きました。
「いつもありがとうございます」とカードを渡すと、もらった方々も笑顔になりみんな幸せな気持ちになりました。(写真は、星外科さんです)その他にも、交番や本部事務局の理事長先生にも届けに行ってきました。
年長さん、届けに行ってくれてありがとう!
まち子先生のお話の中で「たんぽぽ」の花は、綿毛になると、遠くに種を飛ばせるようにぐんぐん茎が伸びるんだよ…と聞き、みんなでたんぽぽ探し…。早速「たんぽぽ見つけたよ!」と見せてくれました。
そして!綿毛も発見!!
たんぽぽの花と背比べをすると…本当に綿毛は長くて「すごーい!!」と目を輝かせていましたよ。
「フ―ッ」(飛ばしたくなりますよね笑)
今日は、心温まる礼拝を神様に捧げることができました。そして「ありがとう」がいっぱいの笑顔溢れる一日となりました。
これからも神様の愛に感謝しながら、花のように愛らしい子どもに育っていってほしいと祈ります。