10月15日(金)、火事を想定した避難訓練を行いました。
非常ベルが鳴ると、驚きながらも子どもたちは先生たちの近くに集まり、放送をしっかり聞いて園庭に避難しました。
消防士さんから避難の仕方の講評をしてもらい「みんなしっかりと上手に避難できました」と真剣に取り組んでいた子どもたちに、花丸をくれました。
その後、消火訓練を先生たちが行いました。まずは、消防士さんが手本となって見せてくれました。
今回は水消火器での訓練でしたが、先生たちはしっかりと火を消すことができ、子どもたちから大きな拍手をもらいました。
最後は、消防車の見学をしました。大きな消防車に興味津々!!
「それは、何ですか?」と消防士さんにたくさん質問する子どもたち。
「長ーいホースだね!!」
消防車の中には、水が1500リットルも入っていることを聞くと、ビックリしている子も!
消防車のマークも「かっこいい!!」とじっくり見ていました。
年長組は、色々なところに目を向けて質問していましたよ!
「はしごだね!どうやってのぼるのかな?」
消防士さんが一つ一つ丁寧に答えてくれ、消防車の色々な道具に「すごーい!!」と目を輝かせていましたよ!
火事が起きないことが一番大切ですが、もしもの時にどう避難すれば良いのかを学ぶ機会となりました。
大切な命を安全に守るために今後も色々な想定で避難訓練を行い、どんな時でも落ち着いて行動出来るようにしていきたいと思います。