先生のブログ

幼稚園最後の発表会

今日は、年長組幼稚園最後の発表会がありました。

今年の発表会は、どんなことを発表したいのかをみんなで話し合い、「大きくなったところを見せたい!」「年中の時とは違う歌い方で聞かせたい!」「縄跳びを跳んでいる姿を見せたいな」など、子どもたちの意見を尊重しながら、子ども主体ですすめてきました。本番まで自分の役割をしっかりと果たしながら、年長組全員で心を一つにして練習に取り組んできました。

今日は、お休みもなく、年長41名全員で発表会を行うことができました!(健康管理に留意していただき、ありがとうございました)

本番前…少し緊張している様子も見られましたが、お家の人たちを見ると嬉しそうにしていましたね。

 

発表会が始まり…言葉の発表の子どもたち、みんな堂々と立派に言うことができました。

手遊びの代表の子どもたちも、楽しそうに張り切っていましたね!

縄跳びの代表の子は、色々な跳び方をしていて、小学生みたいでした。

子どもたちの大好きな歌、「シオンの空から」は、聞いているだけで元気をもらいますね!

保護者の方も一緒に「ヘイ!」のポーズをしていただきありがとうございました。

最後は、アンコールの拍手をありがとうございました。子どもたちの表情も嬉しそうでした。

最後の歌「♪おおきくなったよ」は、入園してから、みんなと一緒にこんなに大きくなったことを気持ちを込めて歌いました。今まで一緒に過ごしてきた大好きな幼稚園の友だち、先生、そして今まで育ててくれたお父さん、お母さんに感謝の気持ちを込めて歌いました。涙をふきながら歌う子どもたちの姿を見て、私たちも感極まりましたね。あんなに小さかった子どもたちが、今こんなに立派で大きく成長した姿をみると、本当に嬉しい気持ちでいっぱいになりました。今日は、子どもたちの頑張りを沢山褒めてあげてくださいね。そして、発表会開催に関して保護者の方々には、色々とご理解・ご協力をいただきまして心より感謝申し上げます。そして、頑張った子どもたちに温かい拍手をありがとうございました。

クラスに戻った子どもたちは…「台詞、一番上手に言えた!!」「縄跳び、大成功だった!!」「お母さん泣いてたよー」と発表会を最後までやり遂げた達成感で満ち溢れていたそうです。(担任の話です)

年長さん、素敵な発表会をありがとう。卒園まで残り少ない日々ですが、みんなで楽しみながら元気に過ごし、思い出を沢山つくっていきたいと思います。